山口県観光情報

YAMAGUCHI PREFECTURE TOURIST INFORMATION

【山口県観光】冬~早春に出会える絶景と風物詩6選。角島大橋や元乃隅神社の観光プランに加えよう

1月、2月に見ることができる美しい景色や風物詩を紹介します。人気の角島大橋や元乃隅神社と一緒にまわれる場所ですから観光プランに加えてくださいね。

この時期は温泉も気になりますよね。記事『角島大橋や元乃隅神社の観光にぜひ!山口県の温泉おすすめ6選』も参考にしてください。 

1月、2月の観光は、寒さ対策が大事。観光タクシーなら、温かい車内で快適に移動できます。観光バスのように決まった行程はありませんから、行きたい場所だけを、地元ドライバーに任せて効率よく回れます。
この記事の最後で観光タクシーについて触れていますので、こちらもお読みくださいね。

2万本もの水仙が咲き誇る、角島灯台公園(下関市)

絶景スポット、角島大橋を渡った先にある人気観光地、角島。美しい海と白い砂浜に囲まれた、周囲約17㎞の小さな島です。
この島のシンボル、角島灯台の周辺は公園として整備されており、1月中旬~2月上旬には約2万本の水仙が咲き誇ります。甘い香りが漂う中、可憐な水仙の花と白亜の灯台が織りなす、美しい景色を見ることができます。

角島灯台は、1876年(明治9年)に初点灯以来、今も現役です。全国に16基ある参観灯台のひとつで、螺旋階段で展望台へ上がって、日本海や角島を一望するのもおすすめです。
◎詳細は、下関観光ガイドブックWeb版「角島灯台公園」

荒波がつくる神秘の光景、龍宮の潮吹(長門市)



海岸から朱の鳥居が連なる景色で有名な元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)。海側の参道の入口近くの岩場では、波が岩礁の穴に流入し、海水が高く噴き上がる現象「龍宮の潮吹(しおふき)」が見られます。

冬の季節風などで波が荒くなるほど高く噴き上がり、30mほどの高さに達することも。その様子はまるで龍が天に昇っているようだと言われています。水しぶきが陽光に照らされてキラキラ輝く、神秘的な光景に出会えるかもしれません。

◎詳細は、山口県長門市観光サイトななび「龍宮の潮吹」


幻想的な光に包まれる、長門湯本温泉「音信川うたあかり」(長門市)

長門湯本温泉 ライトアップ

長門湯本温泉は、夜のライトアップも魅力のひとつ。毎年1月下旬~3月上旬には多彩な企画の灯りのイベント「音信川(おとずれがわ)うたあかり」が開催され、冬の風物詩になっています。
長門市出身の童謡詩人・金子みすゞの詩の朗読と音楽に合わせた光の演出や、みすゞの詩をテーマにした数千個のあかりなど、8つのエリアで光による幻想的な風景を楽しめます。スタンプラリーなども行われ、週末は屋台やキッチンカーが週替わりで登場します。
■開催期間:2025年1月31日(金)~3月9日(日)
◎詳細は、「音信川うたあかり2025」   

まるで椿のトンネル! 笠山椿群生林(萩市)

萩市の北東部の海岸から日本海に突き出ている笠山。その北端にある椿群生林には、10万平方メートルほどの広さに約2万5千本ものヤブツバキが自生しています。
群生林内の遊歩道に沿って、背の高い椿の木々が続き、まるで椿のトンネルのよう。色鮮やかな椿の花を堪能しながら散策できます。

1本の木に数多くの花をつけるので、開花が始まる12月下旬から、見頃の2月中旬~3月下旬まで長い期間、楽しむことができます。

“落ち椿”が地面を赤く彩る光景は、3月中旬頃、強風の翌日の朝に出会いやすいと言われます。
椿の見頃に合わせて毎年「萩・椿まつり」が開催され、案内人による無料ガイドやクイズラリーなどが行われます。     
◎詳細は、萩市観光協会公式サイト「笠山椿群生林」「開花状況」
      

歴史散策と梅見を楽しめる、萩往還梅林園(萩市)

江戸時代の参勤交代の御成道(おなりみち)として開かれた街道、萩往還。いまも名所旧跡が数多く残り、歴史散策を楽しめるスポットとなっています。
その街道そばにある萩往還梅林園は、吉田松陰の生誕160周年を記念して1992年に開園。約9600平方メートルの園内に13種類、約250本の梅が植えられています。

1月下旬から緋梅系の八重咲き「緋の司」が咲き始め、一重の「豊後」、八重の「白牡丹」、枝垂れ梅の「玉光枝垂」などが次々に咲き、3月中旬頃まで楽しむことができます。見頃は2月上旬から3月中旬。
開花時期には、萩往還梅林園まつりが開催され、特産品販売や茶会などが行われます。
◎詳細は、萩市観光協会公式サイト「萩往還梅林園」「開花状況」

ひと足先にお花見を満喫できる、親水公園の河津桜(萩市)

親水公園には早咲きの桜、河津桜が約120本植えられています。木はそれほど高くないので、間近で桜の花を観賞でき、花に寄った撮影も楽しめます。
見頃は2月下旬~3月上旬頃。咲き始めは濃いピンク色で、次第に色が淡くなっていくため、5~6分咲きでも見ごたえがあります。

親水公園は、漁港に隣接する道の駅 萩しーまーとのそばにあり、ちょっと立ち寄って海鮮レストランなどで海の幸を味わうこともできます。  
◎詳細は、萩市観光協会サイト「河津桜」「開花状況」

寒い時期の山口県を旅するなら、観光タクシーが便利で快適

冬~早春に美しい景色や風物詩が見られるスポットを紹介しましたが、いかがでしたか?
山口県は公共交通機関でのアクセスが難しい場所が多いため、観光タクシーの利用が便利です。知らない土地でも、行きたい場所を効率よく移動できるので、充実した旅にすることができるでしょう。

山口第一交通グループの観光タクシーは、地元の乗務員がお供します。ご希望のルートをめぐりながら、「この場所にもう少し居たい」「素敵な風景なので降車したい」など様々な要望に柔軟に対応します。車に荷物を置いて手ぶらで快適、自由な観光をお楽しみいただけます。

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