【ご報告】J:COMとの資本業務提携のお知らせ|地域ネットワーク×AI配車技術で移動の未来を作る

このたび、REAは、JCOM株式会社(以下、「J:COM」)と資本業務提携を締結いたしました。
JCOM株式会社(J:COM)が、AIを活用した乗合配車システムの提供やMaaSアプリの開発を行う我々のグループ会社であるREAへ出資しました。 今回の出資をきっかけに、両社はそれぞれの技術、知見、事業基盤を活かし、モビリティ事業の拡大と地域交通の課題解決に向けた連携を強めていきます。
資本業務提携の背景
1点目は、昨今、地域の移動課題が深刻になっていることです。J:COMは、高齢化による運転免許の返納、公共交通の縮小、ドライバー不足などから生じる地域の移動課題に対して、MaaS(Mobility as a Service)が有効な解決策になると考えています。これは、私たちがタクシー事業の現場で日々感じている課題と同じです。
2点目は、J:COMが自ら移動の効率化に取り組んできたことです。J:COMは2020年から、AIを使った営業車両の乗合システムを導入し、車両の効率的な運用や、台数削減による環境負荷の低減に取り組んできました。その取り組みを発展させるため、2026年5月には、REAの「Noruuu-Sharing」をベースにした専用アプリ「J:COM MaaS」を両社で共同開発しています。
3点目は、両社の強みを活かした事業シナジーを創出できることです。J:COMには、AI乗合システムの運用実績と、地域に根差した事業基盤があります。REAには、AI配車技術、地域交通の知見、そして柔軟で迅速な開発体制があります。これらを組み合わせ、地域のお客さまの移動を支えるサービスをつくり、事業化することを目指して、今回の提携に至りました。
今後の展開
J:COMは今回の提携に伴い、REAに非常勤取締役を派遣し、経営面での支援も行い、双方の更なる事業連携を実現していきます。
両社は「J:COM MaaS」の安定運用と機能向上に取り組むだけでなく、自治体向けの公共ライドシェア、AIオンデマンド交通、法人向けの送迎・配車支援、生活者向けの移動支援サービスなどへの展開も目指します。
最後に
REAの技術は、もともと交通事業部の現場から生まれたものです。今回、全国に事業基盤を持つJ:COMと組むことで、REAの開発力や事業の幅が広がることが期待されます。
その成果は、私たちの地域の交通サービスにも還元していきたいと考えています。現場の声は、これまでと同じように、これからもREAの開発にとって大切な財産です。引き続き、ご協力をお願いします。
両社で手を取り合い、持続可能な地域交通の実現に向けて取り組んでまいります。
JCOM株式会社:https://www.jcom.co.jp/
株式会社REA:https://rea-fun.com/

