山口市で株式会社REAが開発したタクシー配車アプリを用いた実証実験がスタートしました!
2024.01.15
(記者発表の様子:正面右端が坂田社長)
タクシーを利用する市民の利便性向上と事業者の効率的な配車を行うことを目的として、タクシー共同配車アプリ「やまぐちTAXIアプリ」を活用した実証実験が15日、山口市内全域で始まりました。
システム開発と提案を手掛ける株式会社REA(東京都)が山口市といさむや第一交通株式会社を含む市内のタクシー事業者10社と連携し、県の「やまぐちデジタル実証推進事業」の採択を受けて実施するものです。
実施概要は以下のとおりです。
【日時】 令和6年1月15日(月曜日)から3月31日(日曜日)まで
【実施場所】 山口市内全域
【実証内容】 配車システムの共同化によるタクシー供給の効率向上及び配車アプリによるタクシー利用者
満足度の向上効果を実証します。
【期待効果】 タクシー利用者は、本アプリにより、一定範囲内の参画事業者のタクシーに対して一斉に配車
を依頼できるため、タクシー待ち時間の減少が期待できる。また、タクシー事業者にとっては、
供給台数の限られたタクシーの運用効率の向上が期待できる。
【参考】 県記者発表資料 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/241038.html
山口新聞電子版 https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/e-yama/articles/68813